ブラインドタッチの練習

ブラインドタッチとは

「ブラインドタッチ」というのは、タッチタイピングのことを言います。
キーボードを見ずに、正しく文字を打つことを言うのです。

キーボードのタイピングは、パソコンを使う人にとっては大切なことですよね。
より早く、そして正確にタイピングできるのが1番良いでしょう。
仕事柄、パソコン入力などをする人、パソコンでの資料作りをする人などは、
ぜひブラインドタッチの練習をして、タイピングの早さと確実さに磨きをかけましょう。

ブラインドタッチの練習

今回はブラインドタッチの練習、上達するためのポイントをご紹介しましょう。
まず、ポイントとなるのは「母音」の位置なのです。
だいたいの人がローマ字入力のかな変換になっていると思います。
キーボードを見ると、ローマ字の他にひらがなが書かれていることと思いますが、
ローマ字入力のかな変換の場合は、ローマ字入力をするとひらがなに変換されるということです。
母音というのは「aiueo」のことです。
文字入力する時には、かならずこの5つを使用することになります。
「か」だったら「ka」になりますし、「む」だったら「mu」となるように、
ローマ字というのは子音と母音で成り立っていて、母音がポイントになるのです。
まず母音だけでブラインドタッチの練習をして、母音の場所を正確に覚えるのです。

初めて練習する人でも、最初は1本1本の指しか使用しない人が多いのですが、
最初から10本の指全てをしようして入力するのがコツになります。
10本の指それぞれキーボードのどの場所を打つのかが、決まっているので、
最初からその通りに練習すると10本指でもだんだん慣れてくるので良いですよ。

最後に、よく使う文字はセットで覚えてしまうということです。
キーボードでよく使う文字、例えば「た」とか「か」とか…良く打つ文字だけの練習も良いですね。
繰り返すうちに指も慣れるので、ブラインドタッチを繰り返すようにしましょう。
練習の数をこなした分だけ、早く正確にタイピングできるようになります。

ちなみに管理人もだいぶ以前になりますが、パソコンを使い始めた時にはブラインドタッチができず、練習用のソフト(フリーのものだったかな・・・ちょっと忘れてしまいました)などを利用して習得を行いました。
ソフトも無味乾燥でなく、いろいろと工夫がされていますし、ソフトで少し練習をしたら、実際にメールを作成してみるなど実践をしていくようにすると少しずつ上達していくと思いますよ。