日本書店商業組合連合会

日本書店商業組合連合会

「日本書店商業組合連合会」というのは、長い名前でいまいちピンとこないのかもしれませんが、
簡単に説明してしまうと、日本全国にある本屋さんの組合のことを言います。
日本には、いたるところに本屋さんがあって、さまざまな人が利用していることと思います。
本屋さんで扱っている“本”というのにも、大きくジャンルが分かれていて、
雑誌類から情報誌、小説、漫画、絵本など幅広い年齢が様々な本を手に取るのです。

その本屋さんの組合である「日本書店商業組合連合会」では、
「本屋さんへ行こう!」というホームページを運営しています。

★日本書店商業組合連合会「本屋さんへ行こう!」
URL:http://www.shoten.co.jp
このホームページでは、本に関するさまざまな情報を入手することができるので便利ですよ。
例えば…本のニュース、最新刊の情報やおすすめ書籍、ブックランキングなどもあります。
たくさんの人に本を読んでもらうために、“読書週間書店くじ”というサービスを提供したりしています。
しかも、その書店くじは商品総額が7500万円!特等賞は図書カードが5万円分!
(2009年度読書週間書店くじの場合)
規模の大きいイベントで、本の宝くじみたいな感覚なんですよね。

ブックランキングは、月間ベストセラーで単行本・新書・文庫・実用書・千音初・婦人物、
それから児童書・コミック・地図、旅行所・ムック・辞典など細かくジャンル分けされています。
ちなみに…現在(2009年12月)の単行本第1位は山本千尋さんの「巻くだけダイエット」という本です。

矢印巻くだけダイエット
最近では携帯小説ブームなどもあって、横文字の書籍も多くなってきました。
横文字ですとメール感覚で若い子にも読みやすいという意見もありますが、
中には、やはり“本は縦書きだ!”という意見もあって、何とも言えませんね。

本を読むことの重要性

本を読むことはとても大切なことで、
物事を考える力や、言葉を覚えたり、もちろん漢字の読み方も覚えます。
そして、本を読むことでさまざまな世界、人の気持ちに間接的に触れることができるのです。
だからこそ本を読むことは大切なことと考えられているのですよ。

それを本屋さんの集まりでもある日本書店商業組合連合会のホームページ「本屋さんへ行こう!」 で取り上げています。
またこのホームページで本の予約もできますし、近くの書店の検索も簡単にできるようになっています。